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首に痛みがあらわれる病気

首に痛みがあらわれる病気① 【頚椎椎間板ヘルニア】

首に痛みがあらわれる病気に頚椎椎間板ヘルニアがあります。 頚椎椎間板ヘルニアは40歳から50歳代くらいの人に多く発症するとされていて、首の痛み以外に、背中の痛み、肩こり、手や腕の痺れや痛みなどの症状もあらわれます。 重症になると、歩行が困難になったり、排尿障害などもあらわれてしまいます。 頚椎椎間板ヘルニアは、加齢による頚椎の変性が元となるのですが、そこへ運動負荷が加わると起こりやすくなります。 首の痛みはかなり激しく、1日のなかでは午前中には痛みが比較的軽くても、午後から夕方になるにつれて首への痛みが強くなるのが特徴です。 治療法としては、首の痛みをとるために鎮痛剤を服用したり、湿布を貼ったりします。 安静にして首へ刺激を与えないようにするのが基本となります。 痛みは温めると悪化してしまいますので、入浴もシャワーだけにするなどして、首用のカラーを使用し出来るかぎり安静にしておけば、約1ヶ月で治るとされています。 痛みを我慢して放置しておくと、症状が悪化して治す事が難しくもなってしまいますので、首の痛みと手の痺れを同時に感じた時は、早めに病院へ行きましょう。 また、一度発症してしまうと再発の恐れもあるので注意が必要です。...

首に痛みがあらわれる病気② 【変形性頚椎症】

首や背中を構成する椎骨や椎間板は、20歳を過ぎた頃から徐々にゆっくりと老化していきます。 加齢に伴って、椎骨と椎骨の間にあってクッションの役割を果たしている椎間板は、水分が減少していって弾力性が失われ、体の重みによって潰れていきます。 その潰れた椎間板が椎骨の間からはみ出すと、それを庇うために椎骨の端が伸び、骨棘(とげの様な骨)が作られ、それが神経にあたると痛みが起きます。 このような症状を変形性頚椎症といい、中高年に多い病気となっています。 誰にでも起こりうる老化現象のひとつなのですが、人によって痛みが激しい場合もあり、主な症状は首から肩にかけての痛みやこりです。 夕方から明け方にかけて、首や肩の痛みが激しくなるのが特徴で、首を後ろに曲げたり、横に倒したりすると痛みが強くなります。 症状が悪化してくると、首を少しでも動かすと強い痛みが起こり、咳やクシャミをしただけでも痛みが走ったりします。 首の痛みのほかにも、頭痛や耳鳴り、手指の腫れ、異常に汗をかいたりするなどの症状もあらわれます。 痛みのために夜も眠れないなどという場合もあり、まれに下半身に脱力感や痺れが起きて、歩行困難になってしまうこともあるようです。...

首に痛みがあらわれる病気③ 【頚部脊椎症】

頚椎の変形で脊髄が圧迫され、首に痛みが起こる病気を頸部脊椎症といいます。 頸部脊椎症の発症は、男女の発生頻度の差はなく、特に40歳以降にみられるものです。 頚部脊椎症になる原因には、生まれつきの脊柱管の広さなどが関連しているといわれています。 頚椎の老化は誰にでも起こるのですが、脊柱管が狭い人は症状がでやすいようなのです。 むち打ち症などの頚椎捻挫を起こしたことのある人や、過度にスポーツをやってしまった人なども症状がでやすくなります。 多くの場合、上を向いたときに首に痛みが起こりますので、洗濯物を干す時や高い窓を掃除する時、うがいする時などに痛みが出ることがあるようです。 首や肩、腕、手指、足などに痛みがあり、頚部脊椎症が疑われる場合には、自己判断で治療を行なうと症状が悪化する可能性があるので、必ず病院で検査を受け治療してもらうようにしましょう。...

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