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首に痛みがあらわれる病気② 【変形性頚椎症】

首や背中を構成する椎骨や椎間板は、20歳を過ぎた頃から徐々にゆっくりと老化していきます。
加齢に伴って、椎骨と椎骨の間にあってクッションの役割を果たしている椎間板は、水分が減少していって弾力性が失われ、体の重みによって潰れていきます。
その潰れた椎間板が椎骨の間からはみ出すと、それを庇うために椎骨の端が伸び、骨棘(とげの様な骨)が作られ、それが神経にあたると痛みが起きます。
このような症状を変形性頚椎症といい、中高年に多い病気となっています。
誰にでも起こりうる老化現象のひとつなのですが、人によって痛みが激しい場合もあり、主な症状は首から肩にかけての痛みやこりです。
夕方から明け方にかけて、首や肩の痛みが激しくなるのが特徴で、首を後ろに曲げたり、横に倒したりすると痛みが強くなります。
症状が悪化してくると、首を少しでも動かすと強い痛みが起こり、咳やクシャミをしただけでも痛みが走ったりします。
首の痛みのほかにも、頭痛や耳鳴り、手指の腫れ、異常に汗をかいたりするなどの症状もあらわれます。
痛みのために夜も眠れないなどという場合もあり、まれに下半身に脱力感や痺れが起きて、歩行困難になってしまうこともあるようです。

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